第９６回春季本部大会の準決勝並びに決勝戦は６月３０日（土）好天に恵まれ清水ヶ丘多目的広場B面グランドにて行われました。
　準決勝の第一試合は両チーム共に優勝経験のあるオール上郷と連覇を狙う金沢スカイヤーズの対戦となり、４対２でオール上郷が８９回大会（平成２０年・秋）以来の決勝戦進出となりました。
　準決勝の第二試合は、平戸イーグルスとハマヤンキースが両チーム初の決勝戦進出をかけての対戦となりましたが、堅実な守備と好投で接戦をものにし、平戸イーグルスが５対３で競り勝ち、初の決勝進出となりました。
　決勝戦は本部大会常連で優勝経験のある強豪オール上郷と本部大会５回目の出場で大会初の決勝戦で勢いに乗る平戸イーグルスとの対戦となりました。走攻守安定していた平戸イーグルスが強豪オール上郷を破り見事初優勝を飾りました。
　準優勝したオール上郷も投手を中心にまとまっていて、勝ち抜き大変素晴らしいチームでした。
　決勝戦の後に行われた表彰式では、最高殊勲選手賞に平戸イーグルスの野口隼君、最優秀選手賞はオール上郷の三上裕人君、優秀選手賞には、金沢スカイヤーズの山本三貴君、ハマヤンキースの加藤遼君がそれぞれ選出されました。