第９７回秋季本部大会の準決勝並びに決勝戦は１１月２４日（土）俣野公園・横浜薬大スタジアムにて行われました。
　準決勝の第一試合は共に本部大会常連チームであるハマ少年野球クラブ・ヤンキースと川和シャークスの対戦となり、２対１でハマヤンキースが接戦を制し初の決勝戦進出となりました。
　準決勝の第二試合は、本部大会常連で過去に５度の優勝がある南瀬谷ライオンズと春秋連覇を狙う平戸イーグルスとの対戦となりましたが、堅実な守備と好投でチャンスをものにした南瀬谷ライオンズが１対０の緊迫した試合を制し、決勝進出となりました。
　決勝戦は強豪南瀬谷ライオンズと春季大会三位で初優勝を狙うハマヤンキースとの対戦となりました。少ないチャンスをものにした南瀬谷ライオンズが２対０でハマヤンキースを破り、平成２０年春秋連覇以来４年ぶり６度目の優勝を飾りました。
　準優勝したハマヤンキースも投手を中心にし、走攻守そろって勝ち抜き、大変素晴らしいチームでした。
　決勝戦の後に行われた表彰式では、最高殊勲選手賞に南瀬谷ライオンズの松本跳馬君、最優秀選手賞はハマヤンキースの岩本大生君、優秀選手賞には、川和シャークスの阿部健太郎君、平戸イーグルスの池田徹君がそれぞれ選出されました。