第９８回春季大会の準決勝並びに決勝戦は６月３０日（日）保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムにて行われました。

　準決勝の第一試合は両チーム共に本部大会常連チームである川和シャークスと平戸イーグルスとの対戦となり、平戸イーグルスが中村君、奥脇君の継投策で４対０で川和シャークスを完封し決勝戦進出となりました。

　準決勝の第二試合は、本部大会常連チームの元宮ファイターズと初の決勝戦進出を目指す太尾パワーズとの対戦となり、元宮ファイターズが初回先取点を挙げ、逃げ切りをはかるが、中盤に太尾パワーズが逆転し、４対３で太尾パワーズが初の決勝進出となりました。

　決勝戦は春季大会連覇を狙う平戸イーグルスと初優勝を狙う太尾パワーズとの対戦となりました。走行守安定した平戸イーグルスが逆転勝ちし、優勝を飾りました。
　春季大会連覇を成し遂げました。
　準優勝した太尾パワーズも平戸イーグルスに劣らない素晴らしいチームでした。

　決勝戦の後に行われた表彰式では、最高殊勲選手賞に平戸イーグルスの庄司遥登君、最優秀選手賞は太尾パワーズの永田悠介君、優秀選手賞には、川和シャークスの太田遼君、元宮ファイターズの片桐一真君がそれぞれ選出されました。