第77回　ＹＢＢＬ　秋季大会　

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165チーム　13ブロック　 本部大会出場26チーム　平成１4年9月1日〜ブロック予選開始
平成14年10月13日（日）〜11月17日本部大会
優勝　南瀬谷ライオンズ　３年ぶり２度目の優勝！！！

本部大会出場区数

栄	南	瀬 谷	旭	戸 塚	金 沢	港 南	西	中	鶴 見	保 土 ヶ 谷	神 奈 川	泉	都 筑	港 北	磯 子	緑	青 葉	合 計
5	4	3	3	2	2	2	2	2	1	0	0	0	0	0	0	不	不	26

南瀬谷ライオンズ　横浜市の頂点に立つ

▲南瀬谷歓喜の胴上げ 　横浜市小学生野球連盟主催の第７７回ＹＢＢＬ秋季本部大会準決勝、並びに決勝戦が１１月１７日（日）保土ヶ谷軟式球場、保土ヶ谷少年球場で執り行なわれました。準決勝の２試合は軟式球場でＡ・Ｂ両面での同時スタートとなり、決勝戦は保土ヶ谷少年球場で行われました。 今年最後の横浜一を決める大会は熱戦を展開した瀬谷区から３チーム、南区から１チームがそれぞれ駒を進め好試合が期待されました。試合結果は以下の通りです。

【決勝戦】 ▲スクイズを決める吉良君 ■南瀬谷は１回の裏、先頭の斉藤君が四球、送りバントで２塁へ進み、湊君、吉良君の四球で２死満塁とチャンスを広げましたが、永田台の畠山君が後を踏んばり、無得点に押さえました。４回の裏南瀬谷は無死から吉良君が左中間安打で走者を出すもののダブルプレーでチャンスをつぶしました。１点を取りたい南瀬谷は６回の裏、無死から田代君のレフトオーバーの２塁打、３番湊君のバントで１死３塁とし、４番春山君の四球のあと５番吉良君のスクイズで待望の１点をあげました。準決勝からの連投となる南瀬谷の春山君は疲れも見せず、永田台をヒット１本に押さえる力投を見せ、零点に封じ込めました。永田台も主将の秋山君を中心としたまとまったチームで決勝まで進んだことは立派でした。 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 永田台少年野球部 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 南瀬谷ライオンズ ０ ０ ０ ０ ０ １ × １ 永田台バッテリー 南瀬谷バッテリー （２塁） 審判 　畠山-秋山 　春山-吉良 　田代（南瀬谷） 　(主)山崎(１)勝見(２)平野(３)田中

【閉会式】 ▲神奈川新聞優勝旗の授与 試合終了の後、表彰式が行われ、ＹＢＢＬ内藤会長より優勝旗、横浜市長からの賞状、県知事杯、神奈川新聞社の優勝旗など数々の賞品が渡されました。注目の最高殊勲選手賞は南瀬谷の吉良恭平君、最優秀選手賞は永田台の畠山卓大君、優秀選手賞は下瀬谷の高橋修平君と三ツ境の船見朋弘君がそれぞれ受賞しました。

▲南瀬谷ライオンズ 南瀬谷ライオンズの監督、主将のコメント 【南瀬谷ライオンズ　内藤三喜男監督】 　この秋の本部大会は接戦の連続でした。平成１１年秋に初優勝しまして２回目の優勝ですが今回ほど苦労した優勝はなかったです。特に２回戦の並木ジャイアンツ戦は４点をリードされ、終盤追いすがり最終回逆転した試合などが典型的でした。準決勝では瀬谷区のチームが３チームも残って瀬谷区の大会を思い出すくらいでしたが、いつも戦っていたチームでしたので安心感はありました。子供達に感謝したいと思いますとともに、応援していただいたチームの皆様方ありがとうございました。 【南瀬谷ライオンズ 吉良恭平主将】 　うれしいです。チームをまとめられ優勝できたことは本当にうれしく、また有難く思います。今日の優勝の後のことはとくに聞いていませんが、みんなで楽しく過ごしたいです。本当にありがとうございました。 第７７回表彰選手 最高殊勲選手賞 吉良　恭平 南瀬谷ライオンズ 最優秀選手賞 畠山　卓大 永田台少年野球部 優秀選手賞 高橋　修平 下瀬谷フレンズ 優秀選手賞 船見　朋弘 オール三ツ境

【準決勝戦　１試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 オール三ツ境 ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ １ 永田台少年野球部 ０ ０ ０ ０ ０ ３ × ３ 三ツ境バッテリー 永田台バッテリー （本）　 審判 　船見-柳田 　畠山、堀越-秋山 　畠山（永田台） 　(主)高原(１)仲沢(２)後村(３)高橋 ■三ツ境の船見君は剛球を、永田台の畠山君は打たせてとる投球をそれぞれ重ね、お互いに走者を出すも後続を断ち１点を争う好ゲームとなりました。６回の裏、永田台は３番堀越君の中前打から４番畠山君の右中間を破るランニングホームランで２点を先取し、続く高橋君が四球、暴投で２塁へ進み、中田君の送りバントで１死３塁から隈元君のスクイズで決定的は３点目をあげました。最終回追う三ツ境は２死から三浦君、大和田君が四球を選び暴投で１点をあげ、なおも鈴木君の四球で好投の畠山君を堀越君に交代させました。続く李君は四球となり２死満塁と追いすがりましたが、最後の打者が三振に倒れ試合終了となりました。

【準決勝戦　２試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 南瀬谷ライオンズ ０ ０ ０ ２ ０ ０ １ ３ 下瀬谷フレンズ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ １ 南瀬谷バッテリー 下瀬谷バッテリー （２塁） 審判 　春山-吉良 　小松-高橋 　春山（南瀬谷）、小松（下瀬谷） 　(主)永井(１)諸永(２)面川(３)庄子 ■南瀬谷の春山君、下瀬谷の小松君とも速球を武器とする好投手の投げ合いは３回まで無得点で進みましたが、４回南瀬谷は田代君の右前打から春山君のレフト線を破る痛烈な２塁打で１点を先取し、春山君の３盗に続き吉良君の３塁線適時打で貴重な２点目をあげました。下瀬谷フレンズは５回高橋君の四球のあと、小松君の左中間２塁打で１点を返しましたが後続を断たれました。最終回南瀬谷は吉良君の中前安打の後、松本君の三遊間適時打で１点を追加し試合を決定づけました。春山君、小松君の投打にわたる活躍がとくに光った試合でした。

第７７回本部大会のベスト４決定！！ いよいよ、ベスト４を目指しての準々決勝戦４試合が港北区の岸根球場にて１１月３日（日）執り行なわれました。４試合とも手に汗握る熱戦を展開しましたが、下瀬谷フレンズ、南瀬谷ライオンズ、オール三ツ境（いずれも瀬谷）、永田台少年野球部（南）の４チームが１１月１７日の準決勝に駒を進めました。 【準々決勝戦　１試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 下瀬谷フレンズ ０ ０ ２ ０ １ ２ ２ ７ 元宮ファイターズ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ １ 下瀬谷バッテリー 元宮バッテリー （本）　 （２塁） 審判 　小松-高橋 　上滝-佐藤 　荒谷（健）（下瀬谷） 　中川内、荒谷（理）（下瀬谷） 　(主)永井(１)後村(２)平野(３)仲沢 ■元宮は初回、川崎君の内野安打、盗塁後、続く松下君の内野安打で無死２・３塁としましたがスクイズが投前のフライとなりダブルプレーでチャンスをつぶしました。下瀬谷は３回、荒谷（理）君の中前打、小峰君の送りバントが悪送球を誘い荒谷君が一挙にホームインし、まづ１点を先取し、続く１番高橋君のスクイズで更に１点を追加しました。４回にも下瀬谷は中川内君の左中間を破る２塁打、梅田君の送りバントで１死３塁とチャンスをひろげましたが、元宮の上手な内野連携守備で３塁走者が憤死。しかし６回、試合を決める荒谷（理）君の２塁打、最終回も４番荒谷（健）君のライトオーバーの本塁打で駄目を押しました。 下瀬谷の小松君は再三走者を出しましたが要所を締め、最終回の１点だけに相手打線を押さえました。 元宮は上滝君の健闘とショート松下君の堅守が眼をひきました。 【準々決勝戦　２試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ 計 今宿東キングローズ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ １ 南瀬谷ライオンズ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ２ 今宿バッテリー 南瀬谷バッテリー （２塁） 審判 　黒葛原-林 　春山-吉良 　湊（南瀬谷） 　(主)勝見(１)諸永(２)庄子(３)高橋 ■南瀬谷は初回、斎藤君の死球、盗塁、１死後 湊君のレフトを襲う大飛球を今宿の木村君がジャンプし好捕、２塁に返球のダブルプレーで無得点。今宿は５回、矢島君の右中間安打、藤木君の送りバントは相手エラーで１死２・３塁のチャンスでしたが、牽制でアウトとなり無得点。今宿の黒葛原君は強打の南瀬谷を押さえ、また南瀬谷の春山君も剛球で討取り、両チーム無得点のまま、特別ルールの８回を迎えました。今宿は１死、１・３塁から１塁走者牽制の間に３塁走者がホームイン。追う南瀬谷は３番 湊君のレフトオーバーで１点を返し、春山君のスクイズで投手戦にピリオドがうたれました。 【準々決勝戦　３試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 永田台少年野球部 ５ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ５ オール上郷・Ａ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ 永田台バッテリー 上郷バッテリー （３塁） （２塁） 審判 　畠山-秋山 　平山-郡司 　畠山（永田台） 　七沢、秋山（永田台） 　(主)山田(１)田中(２)仲沢(３)高原 ■永田台は初回、先頭の秋山君が四球、続く佐藤君の中前打の後、パスボール、悪送球などでまづ１点をあげ、畠山君のセンターオーバーの３塁打、なおも満塁とし、七沢君の走者一掃のレフトオーバー２塁打で一挙５点をあげ試合展開を有利にしました。４回の裏、上郷は岡山君の死球、郡司君の四球、平山君の内野エラーで無死満塁のチャンスを得ましたが内野ゴロによる１点をあげるに留まりました。なおも５回の裏、四死球などで１死満塁としましたが、郡司君のピッチャーライナーを畠山君が好捕し、３塁ランナーとのダブルプレーで無得点。上郷の平山君も２回以降は立直り無得点に押さえましたが、初回の５点が最後まで影響した試合でした。 【準々決勝戦　４試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ 計 オール三ツ境 ０ ０ １ １ ０ ０ ０ ２ ４ オールヤング ０ ０ ０ ０ １ １ ０ ０ ２ 三ツ境バッテリー ヤングバッテリー 審判 　船見-柳田 　政木-肥田 　(主)山崎(１)勝見(２)永井(３)諸永 ■初回 ヤングは２死後、平川君の死球、４番肥田君のライトオーバーのヒットで一気にホームまで走りましたが、中継のセカンド沼（涼）君の好返球でホーム寸前でタッチアウト。２回の表三ツ境は鈴木君の内野安打、李君の左前打、ダブルスチールでチャンスをつくるも政木君が落着いたプレーで後続を絶ち無得点。しかし三ツ境は３回、船見君が走者に出ると、２盗・３盗を決め、３塁への悪送球で待望の１点をあげました。続く４回も四球などで無死満塁、内野ゴロで２点目。追うヤングは５回 ２死から四球などで１・２塁としたあと、仕黒君の内野安打で１点を返し６回も村山君の内野安打、２・３塁から肥田君の左前打で同点に追いつきました。 特別ルールの８回、三ツ境は１・３塁から２盗の間、３塁ランナーがホームイン。柳田君の中前打で２点目が入りました。最後まで試合を諦めないヤングの善戦がひかりました。

【第７7回　10月27日大会結果】

２回戦、残り６試合が好天の保土ヶ谷少年球場で行われました。 試合結果は以下の通りです。 【２回戦】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 富岡オールスターズ ０ ０ ０ ０ １ ２ ３ 元宮ファイターズ ０ ０ ２ １ ０ １ ４ チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 並木ジャイアンツ ２ １ ０ １ ０ ０ ０ ４ 南瀬谷ライオンズ ０ ０ ０ ０ ０ ３ ２ ５ チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 ジュニアファイヤーズ ０ ０ ０ ０ ０ ０ オール上郷・A ０ ０ ４ ０ ４ ８ チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 永田台少年野球部 ０ ５ ２ ４ ０ 11 山友スターズ少年野球部 ０ ０ ２ ０ ０ ２ チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 オール三ツ境 １ ０ １ ０ ０ １ ０ ３ 清水ヶ丘ジャイアンツ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 井土ヶ谷フレンズ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ オールヤング ２ ３ １ ０ ０ ０ × ６

【第７7回　10月20日大会結果】

残り１回戦の２試合と２回戦２試合が１０月２０日（日）栄区焼却場グランドで行われました。 試合結果は以下の通りです。 【１回戦】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 千秀スターズ ０ １ １ ０ ０ ０ ２ ジュニアファイヤーズ １ ０ ４ １ １ × ７ チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 ホワイトベアーズ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ０ ３ 井土ヶ谷フレンズ ０ ２ ０ ０ ０ ３ × ５ 【２回戦】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 下瀬谷フレンズ ０ ５ １ ０ ０ ０ ０ ６ 田立コンドルズ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ５ ５ チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 横浜レッドスネークス ２ １ ０ ０ ０ ３ ６ 今宿東キングローズ １ ５ １ ０ １ × ８

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予選ブロック

ブロック	球場名	第一代表	第二代表
第１	今宿南小学校 ひかりが丘小学校	富岡オールスターズ（金沢)	本牧サンダース（中)
第２	上川井小学校 コミュニティー広場	横浜レッドスネークス（栄)	オール川井少年野球倶楽部（旭)
第３	子供甲子園	さつき台シャークス（港南)	今宿東キングローズ（旭)
第４	新横浜球場 樽町球場	ホワイトベアーズ（栄)	東急白根少年野球部（旭)
第５	犬山小学校 東公園球場	千秀スターズ（栄)	並木ジャイアンツ（金沢)
第６	西ヶ谷球場 焼却場球場	大正少年野球部（戸塚)	オール上郷・A（栄)
第７	三ツ境小学校	オール三ツ境（瀬谷)	渡戸スネークス（港南)
第８	細谷戸グランド 原小学校	東俣野アローズ（戸塚)	下瀬谷フレンズ（瀬谷)
第９	権太坂グランド 保土ヶ谷少年球場	山手メイツ（中)	田立コンドルズ（栄)
第１０	清水ヶ丘多目的広場Ａ面	オールヤング（南)	井土ヶ谷フレンズ（南)
第１１	清水ヶ丘多目的広場Ｂ面	清水ヶ丘ジャイアンツ（南)	ジュニアファイヤーズ（西)
第１２	みなみ台公園	南瀬谷ライオンズ（瀬谷)	永田台少年野球部（南)
第１３	南吉田小学校	元宮ファイターズ（鶴見)	山友スターズ少年野球部（西)

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