第79回　ＹＢＢＬ　秋季大会　

戻る

予選ブロック結果へ

176チーム　16ブロック　 本部大会出場32チーム　平成１5年9月7日〜ブロック予選開始
平成15年10月12日（日）〜11月9日本部大会
優勝　第７９回YBBL秋季大会　飯島少年野球部（栄区）が初優勝！

本部大会出場区数

南	旭	瀬 谷	鶴 見	保 土 ヶ 谷	泉	金 沢	港 北	都 筑	中	磯 子	栄	戸 塚	西	神 奈 川	港 南	緑	青 葉	合 計
5	4	3	3	3	2	2	2	2	2	1	1	1	1	0	0	不	不	32

■第７９回　飯島少年野球部（栄区）が初優勝！

第７９回YBBL秋季本部大会は１１月９日（日）保土ヶ谷少年球場で行われ、飯島少年野球部（栄区）が２回の表、一気に６点を取り、そのまま富岡オールスターズ（金沢区）を完封し初優勝しました。 【決勝戦】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 飯島少年野球部 ０ ６ ０ ０ ０ ０ ０ ６ 富岡オールスターズ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 飯島バッテリー 富岡バッテリー 　若林-杉本 　宮之原-野口 ■初優勝を狙う飯島の２回の攻撃は先頭の杉本君が右前安打で、すかさず二盗、滝沢君のセンター前ヒット後、富岡の宮之原君のコントロールが乱れ、押出し四球・死球で３点。一死後、スクイズで追加点、若林君の中前安打で２点を挙げビッグイニングとなった。何とか得点が欲しい富岡は５回無死で野口君のこの日２本目のヒットで出塁するも、後続打者が若林君の重い速球に押さえられ完封された。　ワンチャンスを生かした飯島の打撃が目立つ試合でした。 【閉会式】 ▲飯島少年野球部 　今回初優勝した飯島少年野球部には春の大会では惜しくも手に入れることが出来なかった横浜市長の優勝杯や神奈川県知事の優勝杯、神奈川新聞社からの優勝旗など数々の賞品が授与されました。そして、今大会の注目の最高殊勲選手賞には飯島少年野球部の杉本和博君が、最優秀選手賞は準優勝の富岡オールスターズの宮之原早樹君、優秀選手賞には、富士塚レディアンツの竹内裕樹君とニュー横浜スターズの平岡諒馬君がそれぞれ選ばれました。 第７９回表彰選手 最高殊勲選手賞 杉本和博 飯島少年野球部 最優秀選手賞 宮之原早樹 富岡オールスターズ 優秀選手賞 竹内裕樹 富士塚レディアンツ 優秀選手賞 平岡諒馬 ニュー横浜スターズ 第79回本部大会のベスト４チーム ▲優勝　飯島少年野球部 ▲準優勝　富岡オールスターズ ▲３位　富士塚レディアンツ ▲３位　ニュー横浜スターズ 【準決勝戦　１試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 ニュー横浜スターズ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ２ 飯島少年野球部 ２ １ ０ ０ ０ ０ × ３ 横浜バッテリー 飯島バッテリー （３塁）　 　葛西-知念 　若林-杉本 　杉本（飯島） ■初回を抑えた飯島は盗塁死でチャンスをつぶすかに見えたが、デッドボールで再び好機に若林君のライト前ヒットで先制に成功、更に杉本君の左越３塁打で追加点を挙げた。続く２回飯島は送りバントも野選をさそい満塁と攻め立てたが投ゴロの間の１点にとどまった。　４回に得点機をのがしたニュー横浜は５回知念君のレフトへのヒットで出塁、２死後、山城君の痛烈な左前安打、ボークで進塁後、内野安打で１点、一塁手の後逸で２点目が入った。それぞれ両チーム共、走者を得点圏に進めながら互いに追加点を奪えず、最終回ニュー横浜の反撃も空しくゲームセット。　両投手の力投でゲーム展開が非常に早い好試合でした。 【準決勝戦　２試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 富岡オールスターズ ０ ０ ０ ２ ０ ２ ０ ４ 富士塚レディアンツ ０ １ ０ １ ０ １ ０ ３ 富岡バッテリー 富士塚バッテリー （２塁） 　宮之原-野口 　大野-郡司 　大山（富岡） ■　富士塚は２回郡司君が出塁、大野君が四球で走者を進めピッチャーのワイルドピッチで１点を先制したがバントのうまい鈴木君のスクイズ失敗で加点出来ず。富岡は４回原君のヒット、敵失で出塁のあと、９番大山君の左中間２塁打で２走者が還り逆転に成功。その裏富士塚は須賀君、竹内君の連続ヒットでチャンスをつかみ郡司君のスクイズプレイで竹内君が還り同点となる。６回富岡は原君が四球で出塁のあと成瀬君、大山君の適時打で２点を追加し２点差とすると、その裏富士塚は白水君のヒット、植木君死球で出塁のあと須賀君の適時打で白水君が還り１点差と追うも後続がならず 　準決勝進出で勢いにのった両チームは同じような総合力で得点経過と試合展開で進めて来ました。両チームの投手、宮之原君、大野君のコントロール主体に打たせて取る丁寧なピッチングと堅い守りで、一点差を競う良い試合でした。富岡の９番打者ながら再度にわたる適時打を打った大山君の活躍はすばらしかった。

第79回 YBBL秋季本部大会　 ベスト４が決定！！

第７９回　本部大会準々決勝４試合が好天の港北区岸根球場で行われました。この結果ベスト４に進出したのは飯島少年野球部（栄）・ニュー横浜スターズ（鶴見）・富岡オールスターズ（金沢）・富士塚レディアンツ（港北）の４チームとなり、準決勝・決勝は１１月９日（日）９時より保土ヶ谷少年球場で執り行われます。 【準々決勝戦　１試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 飯島少年野球部 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ １ 東一本松ベアーズ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 飯島バッテリー 東一本松バッテリー （２塁）　 　若林-杉本 　水沢-渡辺 　加藤（飯島）、水沢（東） 　 ■東一本松の投手　水沢君は１回３者連続三振に討ち取り上々の滑りだしをみせ、一方の飯島の若林君は先頭の高瀬君にいきなりヒットを撃たれましたが、落着いて後続を討ち取りました。２回飯島は４番若林君がレフト前ヒット、送りバントで２塁まで進みましたが、２者三振。その裏東一本松も水沢君の内野安打が出るも、後が続かず無得点。　４回飯島は３番加藤君のレフトオーバーの２塁打、４番若林君のライト前ヒットで貴重な１点をあげました。追う東一本松は５回２人が死球で２死１・２塁とするも続く打者が投手ゴロで依然無得点。６回にも東一本松は１死後、４番水沢君の２塁打、５番渡辺君の四球から３盗を決めるも、後続が内野ゴロ、三振でチャンスをつぶしました。飯島の若林君は最後まで球威が衰えず、完封で勝利を収めました。東一本松の水沢君も４回に１点を失いましたが、要所を締め大接戦の好試合でした。

【準々決勝戦　２試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 ニュー横浜スターズ ０ ０ ０ ２ ０ ２ ２ ６ 山手メイツ ０ ０ ０ ０ ０ １ ４ ５ 横浜バッテリー 山手バッテリー （３塁） （２塁） 　葛西-知念 　中村-笹川 　平岡、知念（横浜） 　知念（２本）、小杉、葛西（横浜） 　鍛冶、秋本、中村（山手） ■初回横浜は先頭の中村君のライト前ヒット、送りバント、内野ゴロで２死３塁まで走者を進めましたが続く打者がライトフライで無得点。その裏山手も２番滝下君の四球、盗塁で１死２塁としましたが後続が抑えられこれも無得点。２回横浜は５番平岡君の右中間を破る３塁打でチャンスをつくりましたが、強攻策が裏目に出て内野フライなどで零点。４回横浜はまたも平岡君の右前打、山城君の内野エラーで無死１・２塁から知念君のラッキーな中前３塁打２点を先取しました。６回横浜知念君の２塁打、８番上間君のエラー、２死後１番中村君の中前適時打で２点を追加し、リードを広げました。その裏山手は４番中村君の適時２塁打でようやく１点を返しましたが、最終回横浜はこの日２本目となる知念君の２塁打などで２点を入れ試合の大勢が決まったと思われましたが、粘る山手は先頭の藤田君のヒット、代打鍛冶君の２塁打で１点を返し、なおも３番笹川君の適時打などで３点、あと１点差まで詰めましたが１本がでず、試合終了となりました。

【準々決勝戦　３試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 富岡オールスターズ ０ ０ ３ ０ ４ ７ 今宿東キングローズ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 富岡バッテリー 今宿バッテリー （２塁） 　宮之原-野口 　石田-高橋 　宮之原、原（富岡） ■２回富岡は先頭の６番野口君の四球、送りバントで1死２塁としましたが後続が２三振。３回富岡の攻撃は１番石井君の四球、暴投から３番宮之原君のセンターオーバーの２塁打で１点。なおも長尾君の四球、５番原君の右中間２塁打で２点目、６番野口君の内野安打で３点目。その裏今宿は７番今井君が四球を選び初の走者を出しましたがダブルプレー。５回富岡は５番原君の四球、野口君の内野安打、成瀬君の左前打、８番児玉君の右中間ヒットで２点、９番大山君のバントヒットなどで４点を入れ今宿のエース石田君をマウンドから降ろしました。富岡の宮之原君は今宿に的を絞らせず参考記録ながらノーヒットノーランの記録を作りました。今宿東は春季大会に続く連覇はなりませんでした。

【準々決勝戦　４試合目】 チーム名 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 計 富士塚レディアンツ １ ２ ０ １ ０ ２ ０ ６ 山内フェニックス ２ １ ０ １ ０ ０ ０ ４ 富士塚バッテリー 山内バッテリー （２塁） 　大野-郡司 　大輪-小山 　久保、遠山（山内） 　須賀、大野、斉藤（富士塚） ■１回富士塚は２死後３番須賀君の左前打、竹内君の四球のあと５番郡司君の幸運な左前打で１点を先取しました。その裏山内も１番久松君が左前打を放ちましたが、ダブルプレーでチャンスがついえたと思われましたが、３番小山君、４番入江君が連続ヒット、５番久保君の左中間２塁打で２点を入れ逆転に成功。２回富士塚は６番大野君のライト前ヒット、斉藤君の内野エラーからスクイズにエラーも重なり２点が入り再度逆転しました。その裏山内は８番鈴木君の四球、送りバントから２番遠山君のライトオーバーの２塁打ですかさず同点に追いつきシーソーゲームとなりました。４回富士塚は６番大野君の四球、バントエンドランで１死３塁から８番鈴木君のスクイズで１点リード。その裏山内も８番鈴木金の中前打、バントで３塁まで進め、１番久松君は前進守備のショートオーバーのヒットでまたまた同点としました。６回富士塚は４番竹内君の四球、盗塁の後６番大野君のレフトオーバーの２塁打、７番斉藤君の３塁線を破る２塁打で２点を入れリードしました。最終回山内は５番久保君、大輪君の連続ヒットで同点の走者を置きましたがあとが続かずゲームセットとなりました。

戻る

予選ブロック

ブロック	球場名	第一代表	第二代表
第１	大池小学校 今宿南小学校	今宿スターズ（旭)	永田オックス（南)
第２	上川井小学校 コミュニティー広場	上川井ライオンズ（旭)	富岡オールスターズ（富岡)
第３	通信隊Ｆ 領家グランド	緑園ラービー（泉)	いずみ少年野球クラブ（泉)
第４	子供甲子園	並木ジャイアンツ（金沢)	南瀬谷ライオンズ（瀬谷)
第５	新横浜少年球場 樽町球場	大里少年野球部（中)	富士塚レディアンツ（港北）
第６	飯島小学校 千秀グランド	飯島少年野球部（栄)	新羽ホークス（港北)
第７	西ヶ谷球場 桂台球場	東急白根少年野球部（旭)	東一本松ベアーズ（西)
第８	細谷戸グランド 原小学校	エスパー（磯子)	スモールベアーズ（瀬谷)
第９	二ツ橋小学校 三ツ境小学校	川和ドルフィンズ（都筑)	本郷ムサシ（瀬谷)
第１０	元宮さわやかグランド 平安公園グランド	ニュー横浜スターズ（鶴見)	元宮ファイターズ（鶴見)
第１１	権太坂球場	川島イーグルス（保土ヶ谷)	坂本少年野球部（保土ヶ谷)
第１２	宮田中学校 保土ヶ谷少年球場	名瀬イーグルス（戸塚)	桜ヶ丘ペガサス＆エックス（保土ヶ谷)
第１３	清水ヶ丘多目的広場Ａ面	オールヤング（南)	堀ノ内メイツ（南)
第１４	清水ヶ丘多目的広場Ｂ面	今宿東キングローズ（旭)	清水ヶ丘ジャイアンツ（南)
第１５	みなみ台公園	山内フェニックス（都筑)	宮宿花エンゼルス（南)
第１６	南吉田小学校	山手メイツ（中）	駒岡ジュニアーズ（鶴見)

戻る