第80回 YBBL 春季大会 

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175チーム 18ブロック  本部大会出場36チーム 平成16年4月4日〜ブロック予選開始
平成15年5月15日(土)〜6月20日(日)本部大会
初優勝!! 大正少年野球部(戸塚)!

本部大会出場区数
















西

















5 4 4 4 3 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 0 36

■第80回 YBBL記念春季大会の頂点に大正少年野球部が初優勝!
第80回YBBL春季本部大会はやや風の強い県立保土ヶ谷硬式球場で、準決勝・決勝の3試合が6月20日(日)行われました。決勝戦に駒を進めたのは、いづれも初優勝を狙う大正少年野球部(戸塚区)と都筑区では初めてとなる川和シャークスが対戦しました。打撃戦を制したのは大正少年野球部でYBBL出場35回目にして初優勝を飾りました。
【決勝戦】
チーム名
大正少年野球部 10
川和シャークス
球審:山崎 1塁:高原 2塁:山田 3塁:面川
大正バッテリー
川和バッテリー
本塁打 
(3塁) 
(2塁) 

 松田-鈴木
 大貫・樋口-樋口・須藤
 松田(大正)
 鈴木(大正)
 樋口、菅(川和)
■ 1回の表、大正は先頭の松田君四球、2番麻生君の中前ヒット、暴投で2・3塁とし3塁小宮君の内野ゴロの間にまず1点。続く4番鈴木君の右中間3塁打で2点目。なおも四球などで2死満塁から8番長谷川君のレフト前ヒットで2者生還。 2回にも大正は松田君のレフト線を破る本塁打などで2点を加え試合展開は優勝へ大いに傾きました。3回の裏 川和は8番長南君の内野安打、盗塁から1番加藤君のラッキーなヒットで1点を返すも、4回大正は8番長谷川君の中前安打、9番浜村君が送り、2番麻生君の左中間安打ですかさず1点を入れました。5回川和は9番甲斐田君の四球、2番奥村君も四球を選び、3番樋口君の右中間2塁打で2点を返し押せ押せムードでしたが後が続かず。6回大正は6番木村君が四球、盗塁から8番長谷川君のスクイズで貴重な1点。その裏川和も2死後7番菅君の2塁打、長南君のライト前ヒットで1点をあげましたが、最終回大正は3番小宮君のヒット、盗塁後4番鈴木君の左中間ヒットで1点、ホームへ送球の間に鈴木君も2塁へ進み、5番根本君もヒットを重ね決定的な2点をあげました。大正の松田投手は最後まで球威が衰えず最終回も川和を3者凡退に抑えゲームセットとなりました。
【閉会式】
▲大正少年野球部 歓喜の胴上げ

 表彰式ではYBBL内藤会長から大正少年野球部 鈴木修平 主将に優勝旗、優勝杯、神奈川新聞社優勝旗、県知事杯、市長杯、市議会議長杯などかづかづの商品が授与されました。 また小川理事長より個人賞として最高殊勲選手賞は大正少年野球部(戸塚区)主将 鈴木 修平君に、最優秀選手賞に川和シャークス(都筑区)主将 須藤 芳典君へ、優秀選手賞には旭北少年野球部(旭区)の3番打者 佐藤 航君へ、同じく優秀選手賞は南瀬谷ライオンズ(瀬谷区)の主将 島仲 貴寛君へトロフィーがそれぞれ渡されました。

▲大正少年野球部 優勝インタビュー
■大正少年野球部の監督、主将のコメント

【大正少年野球部 三好富士男監督】

 初優勝ができ誠に嬉しいです。選手に感謝したい気持ちでいっぱいです。打撃力があるチームですが、ミスも多く、秋の81回大会では追われる立場ですので、守備力をつけ、連続優勝を目指したいと思います。関係者の皆様どうも有難うございました。

大正少年野球部 鈴木修平主将】

 主将としてチームをまとめられ、優勝でき感激しています。一生懸命練習してこれからも頑張っていきます。


第80回表彰選手
最高殊勲選手賞 鈴木修平 大正少年野球部
最優秀選手賞 須藤芳典 川和シャークス
優秀選手賞 佐藤 航 旭北少年野球部
優秀選手賞 島仲貴寛 南瀬谷ライオンズ
▲最高殊勲選手賞
大正少年野球部
鈴木 修平 君
▲最優秀選手賞
川和シャークス
須藤 芳典 君
▲優秀選手賞
南瀬谷ライオンズ
島仲 貴寛 君
▲優秀選手賞
旭北少年野球部
佐藤 航 君
第80回本部大会のベスト4チーム
▲優勝 大正少年野球部
▲準優勝 川和シャークス
▲3位 旭北少年野球部
▲3位 南瀬谷ライオンズ
【準決勝戦 1試合目】
チーム名
大正少年野球部
旭北少年野球部
球審:諸永 1塁:仲沢 2塁:平野 3塁:後村
大正バッテリー
旭北バッテリー
(2塁) 
 根本-鈴木
 中村-大信田
 下中、中村(旭北)
■ 1回大正は2死後3番小宮君の右前安打、盗塁も内野ゴロで無得点。旭北も先頭の下中君のレフトを破る2塁打、送りバントで1死3塁も後続が連続三振。2回大正は5番根本君の中前に落ちるヒットで出塁、6番木村君はストレートの四球、送りバントで1死2・3塁、8番長谷川君のツーランスクイズで2点を先取。4回にも大正は1死後、7番沢口君の内野エラー、盗塁、悪送球で3塁にまたまた長谷川君がすかさずスクイズを決め加点。その裏旭北は2死後5番中村君の左中間2塁打が出るも続かず。5回にも旭北は7番小川君の中前安打、バントで2進、1番下中君も四球を選びチャンスを広げ、2番三浦君の痛烈なセカンドへの打球も相手の正面で無得点。 6回大正は3番小宮君の内野ゴロを悪送球し2塁へ、5番根本君の左前安打で決定的な1点をあげました。その裏旭北も3番佐藤君のヒット、盗塁で無視2塁も大正の根本君にクリーンアップが抑えられ無得点。最終回旭北は代打穴水君が四球を選ぶも根本君は最後まで球威が衰えず旭北をシャットアウトしました。
【準決勝戦 2試合目】
チーム名
南瀬谷ライオンズ 10
川和シャークス 14
球審:永井 1塁:滝波 2塁:高橋 3塁:笠原
南瀬谷バッテリー
川和バッテリー
本塁打 
(3塁) 
(2塁) 

 春山・斉藤-島仲
 大貫・須藤-樋口
 島仲(南)、須藤、大貫(川)
 長南(川)、島仲(南)
 奥村、須藤(川)
■ 初回南瀬谷は先頭の兼子君がレフト前ヒット、盗塁から3番春山君の内野ゴロエラー、4番島仲君の左中間を破るランニングホームランでいきなり3点。川和も1番加藤君が四球で出塁するも盗塁失敗。しかし2番奥村君のレフトオーバーの2塁打、3番樋口君は内野安打、5番須藤君が左前安打ですかさず1点を返す。2回に川和は8番長南君の右中間3塁打、2死後1番加藤君のレフト前ヒットで着実に1点。3回にも2死後5番須藤君の左中間本塁打が出て同点。同点に追いつかれた南瀬谷は4回9番箕輪君が四球、1番兼子君も連続四球、2番斉藤君が送り3番春山君も四球のあと4番島仲訓は左中間3塁打で走者一掃、中継ミスもあり島仲君もホームインして4点リードとなりました。その裏川和は7番菅君からの攻撃で、内野ゴロエラー、四球、内野安打、四球、ヒットなどで連続得点を重ねナント打者13人の猛攻。一挙に7点をあげ大逆転に成功。 6回追う南瀬谷は先頭の兼子君の内野安打、3番春山君の四球、4番島仲君はフィルダーズチョイスで1死満塁。5番斉藤君の外野フライエラーとなり1点。2死後6番石井(康)君のレフト前ヒットで同点となり、お互いに譲らず試合は進みましたが、時間切れとなり、7回より特別ルールに入りました。 7回南瀬谷は1死1・3塁に3、4番がいずれも捕手フライで得点ならず。一方川和は1・3塁に3番打者が敬遠。4番大貫君はライト線ギリギリに入るサヨナラのホームランを放ち息詰まる熱戦にピリオドがうたれました。
第80回 YBBL春季本部大会  ベスト4が決定!!
第80回 本部大会準々決勝4試合が12・13日に清水ヶ丘A面・栄区焼却場球場で行われました。この結果ベスト4に進出したのは大正少年野球部(戸塚)・旭北少年野球部(旭)・南瀬谷ライオンズ(瀬谷)・川和シャークス(都筑)の4チームとなり、準決勝・決勝は6月20日(日)10時より保土ヶ谷硬式球場で執り行われます。
【準々決勝戦 1試合目】 6月12日(土)清水ヶ丘A面
チーム名
犬山ジャガーズ
南瀬谷ライオンズ × 11
犬山バッテリー
南瀬谷バッテリー
本塁打 
(2塁) 
 内田・川口-竹内
 春山-島仲
 島仲(南)、竹内、川口(犬)
 島仲、石井康(南)

■1回の表犬山は先頭の川口君の内野安打、3番内田君の左前安打、5番菊池君の中前安打などで、2死満塁から中高下君押出しの四球、続く益田君、山本君、古川君も四死球を選び4点を上げました。 これに対し、南瀬谷はその裏1,2,3番が連続四球の無死満塁に4番島仲君のセンターオーバーのホームランでたちまち同点。なおも5番斉藤君の内野エラー横山君の四球、送りバントで2死2・3塁と追加点のチャンスに9番箕輪君の痛烈なショートゴロを川口君のファインプレーで点を与えず。2回は犬山が2番角田君の内野ゴロエラーから4番竹内君の左中間ホームランで2点を追加するものの、南瀬谷も上位打線の連続四球から7番横山君も死球で1点を返す。3回の表犬山は四球、暴投で2死2塁から角田君の中前安打で1点。しかし南瀬谷も8番太田君の四球から犬山の投手内田君から川口君へ交代し、1死後兼子君の四球、斉藤君の右安打で1点。春山君のスクイズ、島仲君の幸運な2塁打、斉藤君の内野ゴロエラーなどでたちまち逆転に成功。5回にも南瀬谷は内野エラー、死球で2死1・2塁から5番斉藤君の左前安打、暴投で2点を入れ、試合を決定ずけました。6回に犬山は川口君のセンターオーバーのホームランがでましたが後続なくゲーム終了しました。両チームとも四死球の連続で、大味な試合展開に終始し、時間切れの試合となりました。
【準々決勝戦 2試合目】 6月12日(土)清水ヶ丘A面
チーム名
坂本少年野球部
川和シャークス ×
坂本バッテリー
川和バッテリー
本塁打 
(2塁) 

 鈴木-高良
 大貫-樋口
 菅(川和)
 大貫、石川(川和)
■1回の裏川和は2番奥村君の左前安打、2死後4番大貫君のセンターを越える2塁打で1点を先取しました。2回にも6番石川君の死球、7番菅君のレフトオーバーのホームランで2点を追加し試合を有利の進めました。3回にも3番樋口君の左前安打から5番須藤君のヒットで1点。追う坂本は4回4番鈴木君の左前安打、5番玉谷君の四球、6番太田君のラッキーなヒットで1点。西村君のサードゴロはフィルダーズチョイスを誘い続く高良君の内野ゴロで2点目が入り反撃。6回にも坂本は1死後6番玉谷君の中前安打、盗塁。太田君の中前打で1・3塁とし西村君の内野ゴロ8番高良君の中前安打でようやく同点の持込ました。しかしその裏川和は5番須藤君のヒット、石川君の2塁打、菅君は敬遠の四球から甲斐田君の内野ゴロで決勝点を上げました。最終回坂本は1番垣内君の中前安打、犠打、内野ゴロで2死3塁と同点のチャンスでしたが最後の打者がセカンドフライでゲームセットとなりました。
【準々決勝戦 1試合目】 6月13日(日)栄区焼却場
チーム名
旭北少年野球部
今宿東キングローズ
旭北バッテリー
今宿バッテリー
(2塁) 
 中村、横井-大信田
 比嘉-芝田
 佐藤、鷲沢(旭)
 
■1回の表旭北は先頭の下中君四球、犠打で2塁まで進み、3番佐藤君の左中間を破る2塁打でまづ1点、なおも4番大信田君のライト線の安打で2点目。その裏今宿も先頭の水島君が四球、盗塁のあと2番高橋君の三遊間ヒット1点。返球の間に高橋君も2塁へ、3番比嘉君の幸運な内野安打で高橋君も生還し同点。2回旭北は8番久保田君の死球、犠打、暴投で3塁へ、1番下中君の安打で1点、盗塁から佐藤君左中間安打で2点目。その裏今宿は1死後9番佐藤君、水島君、高橋君の3連続四球から3番比嘉君のヒット、4番久保田君のレフト前ヒット、パスボールで3点目が入り逆転。3回に旭北は2死後小川君のヒット、盗塁から8番久保田君のライト前ヒットでまたまた同点となりました。4回の裏今宿は佐藤君のセンター前ヒット、暴投で2塁へ、1番水島君の四球、送りバントで2・3塁とし、比嘉君のセンターフライが犠牲フライとなり1点をリード。5回旭北は2死後、6番鷲沢君の2塁打、7番小川君は内野エラーを誘い同点とし、なおも盗塁のあと8番久保田君の内野安打で逆転に成功。5回の裏今宿も走者を出すものの時間切れで終了しました。
【準々決勝戦 2試合目】 6月13日(日)栄区焼却場
チーム名
大正少年野球部
寺尾ファミリー少年野球部
大正バッテリー
寺尾バッテリー
本塁打 
(2塁) 

 根本-鈴木
 武藤-嵯峨
 小宮、根本(大正)
 鈴木、木村(2)、根本、吉田(大)
 嵯峨、平山(寺)
■初回大正は2死後、3番小宮君の左中間本塁打が出てまず1点。続く4番鈴木君の2塁打から5番根本君も左中間へ本塁打を放ち3点を計上しました。しかし寺尾もその裏先頭の中島君のヒット、2番円谷君の四球から4番嵯峨君の左中間2塁打で2点を返し、5番神納(大)君の中前安打で同点とし、6番神納(一)君の四球、7番平山君の2塁打でたちまち逆転。3回大正は先頭の麻生君の四球から小宮君の内野ゴロで2封されるも小宮君の盗塁、4番鈴木君の四球、5番根本君のヒットで1点。6番木村君は左中間を大きく破る2塁打を放ちましたが、1塁走者はホーム寸前でタッチアウト。打った木村君も3塁ベースでのダブルブレーとなり2点止まりとなりました。その裏寺尾は2死から2つの四球でチャンスをつくり、9番石橋君が意表をつくバントをあせった内野手がお手玉しセーフとなり1点、1番中島君は押出しの四球を選び2点目、またまた逆転。5回大正は2死後4番鈴木君のライト前ヒット、盗塁後5番根本君の2塁打、6番木村君の左中間2塁打で逆転、なおも吉田君の2塁打で追加点を奪いました。5回の裏寺尾も先頭の7番平山君が内野エラーで出塁しましたが、大正の松田君に後続が討取られ2試合目も時間制限での終了となりました。

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予選ブロック
ブロック 球場名 第一代表 第二代表
第1 今宿南小学校
大池小学校
東一本松ベアーズ(西)
並木ジャイアンツ(金沢)
第2 上川井小学校
都岡小学校
富岡オールスターズ(金沢)
オール川井少年野球倶楽部(旭)
第3
通信隊F
西が岡ベアーズ(泉)
南瀬谷ライオンズ(瀬谷)
第4
子供甲子園
さつき台シャークス(港南)
港南西洗ヤングスターズ(港南)
第5 新横浜球場
樽町球場
大曽根ライガーズ(港北)
中永谷ファイターズ(港南)
第6 飯島小学校
千秀グランド
飯島少年野球部(栄)
鍛冶ヶ谷キングス(栄)
第7 西ヶ谷球場
本郷小学校
下瀬谷フレンズ(瀬谷)
オール上郷(栄)
第8 三ツ境小学校
二ツ橋小学校
寺尾ファミリー少年野球部(鶴見)
旭北少年野球部(旭)
第9 原小学校
細谷戸グランド
阿久和ファイターズ(瀬谷)
野毛オールスターズ(中)
第10 勝田小学校
茅ヶ崎小学校
東急白根少年野球部(旭)
唐沢チャレンジャーズ(南)
第11 平安公園グランド
下野谷小学校
寺尾ジャイアンンツ(鶴見)
ニュー横浜スターズ(鶴見)
第12
権太坂球場
ブラックスコーピオンズ(南)
大正少年野球部(戸塚)
第13
星川グランド
戸塚ホークス(戸塚)
三ツ沢ライオンズ(神奈川)
第14 保土ヶ谷少年球場
桜台小学校
坂本少年野球部(保土ヶ谷)
川和シャークス(都筑)
第15
清水ヶ丘多目的広場A面
戸部タイガース(西)
港南百合ヶ丘Mファントム(港南)
第16
清水ヶ丘多目的広場B面
今宿東キングローズ(旭)
鶴ヶ峰ジャイアンツ(旭)
第17
みなみ台公園
小港カージナルス(中)
駒岡ジュニアーズ(鶴見)
第18
南吉田小学校
篠原イーグルス(港北)
犬山ジャガース(栄)

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