第81回大会結果

第81回　ＹＢＢＬ　秋季大会　

177チーム　18ブロック　本部大会出場36チーム　平成１6年9月5日～ブロック予選開始
平成16年10月9日（土）～11月14日（日）本部大会
さつき台シャークスが５年ぶり２度目の頂点に！！

**本部大会出場区**
旭	南	戸塚	瀬谷	保土ヶ谷	栄	鶴見	都筑	港北	西	泉	港南	金沢	神奈川	磯子	中	緑	青葉	合計
6	5	4	4	4	2	2	2	2	2	1	1	1	0	0	0	不	不	36

■第８１回　YBBL秋季大会はさつき台シャークス（港南区）が頂点にたつ！

第８１回YBBL秋季本部大会の決勝戦がうす雲の中、11月14日　保土ヶ谷少年球場で行われました。決勝戦に駒を進めたのは、さつき台シャークス（港南）と春・秋連続優勝を狙う大正少年野球部（戸塚）。２チームとも大方の予想通り順調に決勝戦まで勝ち上がり、汗握る好ゲームとなりましたが、さつき台シャークスが初回湊君のホームラン、投げては柳沼君の打たせてとる技巧が冴え、見事平成12年春以来５年ぶり２回目の優勝を飾りました。

【決勝戦】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
大正少年野球部	０	０	０	１	０	０	０	１
さつき台シャークス	２	０	３	０	０	０	×	５
大正バッテリーさつき台バッテリー本塁打　（３塁）　（２塁）	松田・根本-鈴木　柳沼-元泉　湊（さつき）　川辺（さつき）　柳沼（さつき）、鈴木（大正）

■１回裏、さつき台は先頭の川辺君がレフト線を破る３塁打、１死後３番湊君がセンターオーバーのホームランを放ち幸先のよい２点を先取しました。　２回にもさつき台は２死８番柳沼君のライトオーバーの２塁打、９番浜脇君の左中間ヒット、１番川辺君の四球で満塁と攻めましたがあとが内野ゴロ。　３回、さつき台は３番湊君の四球、４番元泉君の内野ゴロエラー、１死後６番佐藤君の左中間安打で２者が生還。２死後柳沼君のラッキーなヒットで３点目。　４回の裏、大正は先頭の３番鈴木君の左中間２塁打、５番小宮君のライト前ヒットで１点を返しました。５回さつき台は４番元泉君の三遊間ヒット、５番小林君もライト前ヒットで無死１・２塁と追加点のチャンスも後続の３人が倒れ追加点ならず。
さつき台の柳沼君は剛打の大正を相手に打たせて取る投球を見せ、最後まで的を絞らせずに完投しました。

【閉会式】

▲さつき台シャークスの選手達

　試合終了後に表彰式が行なわれ、横浜市長杯・県知事からの優勝旗を始め、数々の賞品が贈られました。　また注目の最高殊勲選手賞に輝いたのは決勝戦において、強打の大正少年野球部を１点に抑えた、さつき台シャークスの柳沼俊君に贈られました。最優秀選手賞は鈴木修平君（大正少年野球部）・優秀選手賞は大貫洸平君（川和シャークス）・服部健吾君（ブラックスコーピオン）にそれぞれ贈られました。

**第８１回表彰選手**
最高殊勲選手賞	柳沼　俊	さつき台シャークス
最優秀選手賞	鈴木修平	大正少年野球部
優秀選手賞	服部健吾	ブラックスコーピアン
優秀選手賞	大貫洸平	川和シャークス

▲ 優勝インタビュー

■さつき台シャークスの監督、主将のコメント

【さつき台シャークス　篠原元治監督】
　優勝好捕№１の大正少年野球部を破って優勝できるとは思わなかったです。本部大会に入り１戦１戦戦っていくうちに、選手が自身をつけていったのだと思います。本部大会の初戦に寺尾ファミリーの試合が厳しい戦いでした。それを乗り越えましたのが大きかったと思っております。
５年ぶりの優勝ですが、子供たちの感謝しております。子供たちがたくましく育ってくれ有難いです。またYBBLの関係者の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。どうも有難う御座いました。

【さつき台シャークス　湊　拓也主将】
　主将として、選手をまとめられ又優勝もでき本当に嬉しいです。初回にホームランも打て、先取点が取れチームがまとまったことが印象です。　立派な大会で優勝でき、自信がつきました。どうも有難う御座いました。


▲最高殊勲選手賞さつき台シャークス柳沼　俊君	▲最優秀選手賞大正少年野球部鈴木修平君	▲優秀選手賞ブラックスコーピオン服部健吾君	▲優秀選手賞川和シャークス大貫洸平君

第81回本部大会のベスト４チーム

▲優勝　さつき台シャークス

▲準優勝　大正少年野球部

▲３位　ブラックスコーピオン

▲３位　川和シャークス

【準決勝戦　１試合目】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
さつき台シャークス	２	１	０	０	０	０	０	３
川和シャークス	０	０	０	０	０	０	０	０
さつき台バッテリー川和バッテリー（３塁）	宗和-元泉　大貫・須藤-樋口　元泉（さつき)

■初回さつき台は１死後、宗和君、湊君の四死球後、暴投で２・３塁とし、４番元泉君の左中間安打で２点を先行。　２回にも７番佐藤君、８番柳沼君が四球を選び、けん制の間に１点を追加しました。川和のエース大貫君は何時もの安定した投球ができず、四死球の連続。　４回から須藤君にスイッチしました。　４回の裏、川和は２番須藤君の内野ゴロエラー、３番大貫君も四球と初めてのチャンスも強攻策が実らず後続の３人が倒れ無得点。　さつき台の宗和君は最後までキレのよい投球を見せ、川和をシャットアウトしました。

【準決勝戦　２試合目】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
大正少年野球部	０	０	０	０	３	０	０	３
ブラックスコーピオン	０	１	０	０	０	０	０	１
大正バッテリーブラックバッテリー（３塁）	根本-鈴木　服部-重光　松田（大正）

■２回の裏ブラックは４番服部君の内野安打、ボークで２進後、５番赤根君の２塁強襲ヒットで１点を先取しました。　４回まで強打の大正を抑えていた服部君でしたが５回、大正は１死後９番浜村君の四球、１番松田君のレフトオーバーの３塁打でまず１点を入れ同点。なおも小宮君の内野ゴロエラーで２点目、３番鈴木君のレフト前ヒットで３点を返し逆転に成功しました。　大正の根本君は３回以降シリ上がりに調子を上げ、ブラック打線を抑えました。敗れたとはいえベスト４まで戦った服部君をはじめ、ブラックの健闘が光りました。

第８１回 YBBL秋季本部大会　ベスト４が決定しました！！

【準々決勝戦　１試合目】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
上柏尾コンドルズ	０	０	０	０	０			０
川和シャークス	０	０	４	３	×			７
上柏尾　バッテリー川和　バッテリー	本田(祥)-本田(将) 　大貫-樋口

【準々決勝戦　２試合目】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
さつき台シャークス	１	０	１	１	２	０	１	６
リトルジャイアンツ	０	０	０	０	０	０	０	０
さつき台　バッテリーリトル　バッテリー	宗和・柳沼-元泉　石川-良久

【準々決勝戦　３試合目】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
ブラックスコーピオン	２	０	１	１	０	０	１	５
オールヤング	０	０	０	０	０	０	０	０
ブラック　バッテリーヤング　バッテリー	服部-重光　石橋-山田

【準々決勝戦　４試合目】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
坂本少年野球部	０	１	０	０	０	１	０	２
大正少年野球部	０	０	０	０	０	４	×	４
坂本　バッテリー大正　バッテリー	鈴木(涼)-高良　根本-鈴木

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**予選ブロック**
ブロック	球場名	第一代表	第二代表
第１	大池小学校今宿南小学校	川和シャークス（都筑)	旭北少年野球部（旭)
第２	上川井小学校川井コミュニティー	上川井ライオンズ（旭)	オール川井少年野球倶楽部（旭)
第３	通信隊Ｆ	西が岡ベアーズ（泉)	リトルジャイアンツ（瀬谷)
第４	子供甲子園	さつき台シャークス（港南)	戸部タイガース（西)
第５	新横浜球場樽町球場	白根ファイターズ（旭)	別所ザウルス（南)
第６	飯島小学校本郷小学校	鍛冶ヶ谷キングス（栄)	大正少年野球部（戸塚)
第７	西ヶ谷球場桂台球場	オール上郷（栄)	東急白根少年野球部（旭)
第８	三ツ境小学校二ツ橋小学校	東一本松ベアーズ（西)	ブラックスコーピオン（南)
第９	原小学校細谷戸グランド	阿久和ファイターズ（瀬谷)	スモールベアーズ（瀬谷)
第１０	都筑球場勝田小学校	寺尾ファミリー少年野球部（鶴見)	山内フェニックス（都筑)
第１１	平安公園グランド下野谷小学校	戸塚ホークス（戸塚)	金沢イーグルス（金沢)
第１２	保土ヶ谷少年球場桜台小学校	坂本少年野球部（保土ヶ谷)	南瀬谷ライオンズ（瀬谷)
第１３	星川グランド	星川タイガース（保土ヶ谷)	向井町イーグルス（鶴見)
第１４	権太坂球場	川島イーグルス（保土ヶ谷)	保土ヶ谷メッツファイターズ（保土ヶ谷)
第１５	清水ヶ丘多目的広場Ａ面	オールヤング（南)	上柏尾コンドルズ（戸塚)
第１６	清水ヶ丘多目的広場Ｂ面	綱島リバース（港北)	清水ヶ丘ジャイアンツ（南)
第１７	みなみ台公園	下倉田シャークス（戸塚)	永田オックス（南)
第１８	南吉田小学校	鶴ヶ峰ジャイアンツ（旭)	ハマ・ヤンキース（港北)

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旭	南	戸塚	瀬谷	保土ヶ谷	栄	鶴見	都筑	港北	西	泉	港南	金沢	神奈川	磯子	中	緑	青葉	合計
6	5	4	4	4	2	2	2	2	2	1	1	1	0	0	0	不	不	36