第84回大会結果

第84回　ＹＢＢＬ　春季大会
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178チーム　16ブロック　本部大会出場32チーム　平成１8年4月2日～ブロック予選開始
平成18年5月14日（日）～6月24日（土）本部大会
第８４回大会の頂点に星川タイガース（保土ヶ谷）が立つ！！

**本部大会出場区数**
瀬谷	旭	保土ヶ谷	港北	都筑	金沢	中	戸塚	南	磯子	鶴見	栄	泉	西	神奈川	港南	緑	青葉	合計
6	6	4	4	3	2	2	2	1	1	1	0	0	0	0	0	不	不	32

■第８４回大会の頂点に星川タイガース（保土ヶ谷）が立つ！

　雨で順延となっいた本部大会の準決勝、決勝戦が６月２４日（土）栄区の焼却場グランドで行われました。準決勝の残り１試合は投打に篠原イーグルス（港北区）を圧倒した星川タイガース（保土ヶ谷）が６－１で決勝に進みました。決勝戦は先週準決勝を勝ち上がった戸塚ホークス（戸塚区）この対戦はＹＢＢＬでは珍しい第１３ブロックの第一代表戦と同じカードとなりました。どちらが勝利しても初優勝となる決勝戦は星川タイガースの蓮見君が投打に活躍し、保土ヶ谷としては保土ヶ谷クラブ以来実に１８年振りに優勝致しました。

【決勝戦】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
星川タイガース	０	０	０	０	５	０		５
戸塚ホークス	０	０	０	０	２	０		２
星川　バッテリー戸塚　バッテリー本塁打２塁打球審　塁審	蓮見-有村　石井・貝賀・石井-五十嵐　蓮見（星川）　斉藤・石井・佐々木・常磐（２）戸塚　広瀬（星川）　永井　１塁　諸永　２塁　高原　３塁　滝波

■１回の裏戸塚は先頭の斉藤君のライト線の２塁打、３塁盗塁、２番佐々木君は四球で無死１・３塁。１死後４番石井君の浅いライトフライで３塁走者がタッチアップ。ホーム寸前で惜しくもタッチアウトで先制点は入らず。２回の表星川は４番蓮見君が死球、盗塁、１死後６番有村君はサードライナーで蓮見君は２塁に戻れず。４回、星川は２番藤坂君の内野安打、３番定京君の内野ゴロで藤坂訓が２封。４番蓮見君がこの日２本目となるレフトオーバーの大ホームランが出て２点を先取。なおも５番吉村君がライト前ヒット、暴投の後、６番有村君のレフト前ヒットで１死１・３塁。７番広瀬君の左中間２塁打で４点目。ここで戸塚は石井君に代わり、貝賀君がピッチャー。２死ともなるも９番有川君も中前にヒットを放ち５点が入りました。その裏戸塚は４番石井君の右中間２塁打、１死後６番鈴木君のレフト前ヒットで１点。７番常磐君の２塁打で２点を返しました。制限時間に追われている戸塚でしたが６回の裏、２死となり７番常磐君がレフト線の２塁打が出て最後のチャンス。８番安岡君はセンター前に転がるヒット。２塁ランナーの常磐君は懸命にホームへスライディング。間一髪タッチアウトとなりこの回で終了となりました。連投となる星川の蓮見君でしたが、準決勝戦より決勝戦がコントロールもよく、強打の戸塚を散発のヒット８本に押さえました。

【閉会式】

▲初優勝の星川タイガース

決勝戦後、表彰式が行われ数々のトロフィー、優勝旗が贈呈されました。又、この大会より、横浜ベイスターズ球団より取り切りの優勝カップが贈られました。ベスト４に残った４チームには神奈川県民共済より、記念のメダルが選手に贈られ、式典の最後に個人選手の表彰が発表されました。最高殊勲選手賞には、星川タイガーズの蓮見和也君、最高優秀選手賞には戸塚ホークスの貝賀祐介君、優秀選手賞は篠原イーグルスの小林楓太郎君と旭北少年野球部の菊池新大君にそれぞれ渡されました。

▲ 優勝インタビュー

【星川タイガース　和田　弘　監督】
　まず選手に感激したいです。まだ優勝の実感が湧きません。明日以降ジックリ喜びがでてくると思います。昨年は５年生が多く、今年に期するものがありましたが、まさか優勝できるとは思わなかったです。これからは追われる立場ですが、夏も含めジックリ練習を重ね、徐々にチーム作りをしてまいりたいと思います。立派な大会で優勝でき、皆様に感謝を申し上げます。

【星川タイガース　有村　拓真　主将】
　優勝は最高です。蓮見投手は決勝戦ではコントロールもよく、捕球しやすかったです。３５名の選手がいますが６年生主体でやってきました。今年はよいチームになっております。秋の大会も頑張っていきたいです。今日は焼肉を一杯食べたいです。
　

**第８４回表彰選手**
最高殊勲選手賞	蓮見　和也	星川タイガーズ
最優秀選手賞	貝賀　祐介	戸塚ホークス
優秀選手賞	小林楓太郎	篠原イーグルス
優秀選手賞	菊池　新大	旭北少年野球部


▲最高殊勲選手賞星川タイガース蓮見　和也君	▲最優秀選手賞戸塚ホークス貝賀　祐介君	▲優秀選手賞篠原イーグルス小林　楓太郎　君	▲優秀選手賞旭北少年野球部菊池　新大君

第84回本部大会のベスト４チーム

▲優勝　星川タイガース

▲準優勝　戸塚ホークス

▲３位　篠原イーグルス

▲３位　旭北少年野球部

【準決勝戦第二試合】】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
星川タイガース	２	１	２	０	０	１		６
篠原イーグルス	０	０	０	０	０	１		１
星川　バッテリー篠原　バッテリー本塁打２塁打球審　塁審	蓮見-有村　小林-南　蓮見（星川）　小山（篠原）・広瀬（星川）　吉村（星川）　平野　１塁　小林　２塁　笠原　３塁　面川

■１回の表　星川は先頭の宇野君が初球を死球で出塁し、２番藤坂君の送りバントが篠原の内野手の悪送球を誘い宇野君が一気に生還。藤坂君も３塁まで進み３番定京君のスクイズで幸先よく２点が入りました。２回にも星川は２死後８番田代君が四球。ボークの後９番有川君の左中間ヒットで１点を追加。２回の裏篠原は５番森開君の内野ゴロエラー６番小山君が四球、７番長田君の内野ゴロがフィルダーチョイスとなり無死満塁のチャンス。しかし後続の３人が凡退し、無得点。３回星川は先頭の２番藤坂君の四球、盗塁、３番定京君のライト前のあたりが１塁でアウトとなる間に藤坂君は３塁へ、その後、４番蓮見君がレフトオーバーのホームラン。４回の裏　篠原は１死後６番小山君の２塁打、７番長田君の死球での１・２塁もまたしても後続が討ち取られ得点なし。５回篠原は２死後３番石山君の内野安打、盗塁の後、４番南君のレフト前ヒットで１・３塁。５番森開君の難しい内野ゴロも間一髪アウト。６回星川は無死で、４番蓮見君の内野安打、５番吉村君のレフト線を破る２塁打で２・３塁。６番有村君のスクイズは捕手への小飛球でダブルプレーでチャンスを逸したかに思えたが、７番広瀬君の１塁線の２塁打で貴重な１点が入りました。６回の裏篠原は小山君の内野安打、７番長田君の死球、１死後代打藤田君の内野安打で満塁。１番小山君のレフトへの犠牲フライで１点を返しましたが、最後の打者が１塁フライに倒れ、時間切れにてゲームセットとなりました。

■第８４回　YBBL春季大会は悪天候の為、順延に！

　第８４回春季大会の準決勝戦が保土ヶ谷硬式球場において６月１８日（日）行われました。朝から生憎の雨でグランドコンディションも悪く、かろうじて１試合ができましたが、残る準決勝船の篠原イーグルス対星川タイガースが順延となりました。改めて準決勝戦、並びに決勝戦は６月２４日（土）栄区焼却場グランドで行われる予定です。又２４日（土）雨天の場合は翌日２５日（日）午後より、南区清水ヶ丘グランドで予備日として予定します。

【準決勝戦第一試合】

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計	H	E
旭北少年野球部	０	０	０	０	０	０	０	０	４	１
戸塚ホークス	０	０	０	１	０	１	×	２	６	１
旭北　バッテリー戸塚　バッテリー２塁打球審　塁審	菊地-長谷　石井-五十嵐　石井　諸永　１塁　高橋（正）　２塁　面川　３塁　平野

■３回を終り両チームともチャンスもなく、戸塚の石井君のヒット１本だけ。４回の表　旭北は２死後４番菊池君のレフト前ヒット、盗塁後５番石山君の内野安打で、１・３塁も６番長谷君が中飛に倒れて無得点。その裏戸塚は１死後２番佐々木君の左前打、３番神林君のセンターを破ると思われた飛球を旭北の高川君が好捕し、チャンスがつぶれたと思われたが、４番石井君がライトオーバーの２塁打で１点を入れました。５回に旭北は２死から９番相原君の死球、安藤君が、センター前ヒットで同点の場面でしたが、２番柴田君の痛烈なショートライナーに倒れ又も無得点。６回戸塚は先頭の斉藤君が四球、佐々木君の内野ゴロで１死２塁としたあと、３番神林君のライト前ヒットで１点を追加。なおも４番石井君のヒット、５番五十嵐君の四球で満塁としましたが、続く２人が倒れ１点止まり。最終回旭北も追い上げましたが、最後まで戸塚の石井君を打ち損ね、連続優勝がなりませんでした。

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**予選ブロック**
ブロック	球場名	第一代表	第二代表
第１	大池小学校今宿南小学校	ひかりが丘少年野球部（旭)	坂本少年野球部（保土ヶ谷)
第２	上川井小学校今宿小学校	オール川井少年野球倶楽部（旭)	綱島リバース（港北)
第３	通信隊Ｆ	荏田南イーグルス（都筑)	原ドジャース（瀬谷)
第４	子供甲子園	ハマ・ヤンキース（港北)	新羽ホークス（港北)
第５	新横浜少年球場樽町グランド	瀬谷ライダース（瀬谷)	中白根キング（旭)
第６	東公園本郷小学校	旭北少年野球部（旭)	東俣野アローズ（戸塚)
第７	西ヶ谷球場焼却場グランド	レッドスネークコルツ（旭)	川島イーグルス（保土ヶ谷)
第８	三ツ境小学校	金沢スカイヤーズ（金沢)	オール三ツ境（瀬谷)
第９	原小学校細谷戸グランド	阿久和ファイターズ（瀬谷)	レッドホーポス（瀬谷)
第１０	都筑球場	山手メイツ（中)	ニュータウンシティーボーイ（都筑)
第１１	平安公園グランド元宮さわやかグランド	金沢ファイターズ（金沢)	鶴見レパード（鶴見)
第１２	保土ヶ谷少年球場宮田中学・浅間台小	川和ドルフィンズ（都筑)	保土ヶ谷クラブ（保土ヶ谷)
第１３	清水ヶ丘多目的広場Ａ面	星川タイガース（保土ヶ谷)	戸塚ホークス（戸塚)
第１４	清水ヶ丘多目的広場B面	篠原イーグルス（港北)	丸二少年野球部（磯子)
第１５	みなみ台公園	東急白根少年野球部（旭)	永田台少年野球部（南)
第１６	南吉田小学校	南瀬谷ライオンンズ（瀬谷)	大里少年野球部（中)

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瀬谷	旭	保土ヶ谷	港北	都筑	金沢	中	戸塚	南	磯子	鶴見	栄	泉	西	神奈川	港南	緑	青葉	合計
6	6	4	4	3	2	2	2	1	1	1	0	0	0	0	0	不	不	32