第111回 YBBL秋季大会 本部大会


川和シャークス(都筑区)が優勝 
 第111回秋季大会の準決勝・決勝戦並びに第12回4年生大会の決勝が、11月17日(日)俣野公園横浜薬大スタジアムにて行われ、本部大会を勝ち進んだチームによる熱戦が繰り広げられました。
 優勝チームは、川和シャークス(都筑区)、準優勝チームは富岡オールスターズ(金沢区)との結果となりました。第三位は110回大会優勝チームの清水ヶ丘ジャイアンツ(南区)と洋光台球友戸イーグルス(磯子区)となりました。
 今大会で第12回を迎えた4年大会では、戸塚ACFホークス(戸塚区)が優勝、準優勝は川和シャークス(都筑区)となりました。
当日は大会は朝から天気に恵まれ、無事秋季大会を終えることができました。
 今大会を通じ、大会日程調整、大会会場を提供して運営をしていただいた各ブロック長、運営に携わった関係役員・審判員の皆様に感謝を申し上げます。
 少年野球の発展の為にこれからもご協力のほどよろしくお願い致します。
優勝 川和シャークス(都筑区)

最高殊勲選手賞  伊藤 大和 (イトウ ヤマト)   川和シャークス
最優秀選手賞  松儀 尚悟  (マツギ ショウゴ)  富岡オールスターズ
優秀選手賞  大島 康資 (オオシマ コウスケ)  清水ヶ丘ジャイアンツ
優秀選手賞  田中 健太 (タナカ ケンタ)  洋光台球友イーグルス
 第111回大会 表彰選手

準優勝 富岡オールスターズ(金沢区)

準決勝の第一試合は、川和シャークス(都筑区)と春秋連覇を狙う春季大会優勝チームの清水ヶ丘ジャイアンツ(南区)との戦い。前半で清水ヶ丘ジャイアンツが川和シャークス打線につかまり、追い上げも及ばず、10−3で川和シャークスが決勝に進出した。
 続く準決勝の第二試合は、洋光台球友イーグルス(磯子区)と富岡オールスターズ(金沢)との戦い。
1回裏に先制した富岡オールスターズが中盤にも1点ずつ追加し、4−0で富岡オールスターズが決勝へ駒を進めた。
準決勝戦第一試合】
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
川和シャークス 0 5 3 0 2 10
清水ヶ丘ジャイアンツ 1 0 2 0 0 3
【 川和 】   P山崎(涼) C伊藤
【 清水ヶ丘 】   P大島−半田 C佐々木 
 
第3位 清水ヶ丘ジャイアンツ(南区)

【準決勝戦第二試合】
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
洋光台球友イーグルス 0 0 0 0 0 0 0 10
富岡オールスターズ 2 0 0 1 1 0 X 3
【 洋光台 】   P篠−田中  C横田
【 富岡 】  P松儀−石田 C森田 

第3位 洋光台球友イーグルス(磯子区)

【 決勝戦 】
 決勝戦は富岡オールスターズ(金沢区)vs川和シャークス(都筑区)対戦。
 先攻の富岡は内野ゴロの間に1点を先制!その裏川和も3番伊藤くん、4番枦田くんの連続ヒットで2点を返す。
 3回裏にも相手バッテリーミスによる1点を追加した。
 追い上げたい富岡も4回表5番岩田くんのヒットなどでチャンスを広げるが後が続かず無得点に終わる。
 その裏川和は、スクイズと相手投手のボークで2点を追加する。
 反撃したい富岡は5回表に9番露木くんのセーフティーバントで出塁し、1番松儀くんがショート強襲ヒットを放ち1塁ランナーの松儀くんが一気にホームインし1点。続く2番矢島くんもレフト前ヒットで続き、会場に来ている応援団のボルテージも上がります。3番直くんの内野ゴロの間にさらに1点を追加してこの回2点を返して、5回を終わり富岡2−5川和。
 6回表富岡は先頭バッターの5番岩田くんが左中間への2ベースヒットで出塁するも後続が断たれ無得点。
 その裏川和は、1アウト後に4番枦田くんの三遊間を抜けるヒットで出塁し、5番木口くんはフォアボールを選び守備の乱れも有り2・3塁と追加点のチャンスを作る。6番佐々木くんはライトへの打球を放ち2点を追加し、その後も2アウトとされながらも8番山崎(涼)くんがセンターオーバーの3ベースヒットを放ちこの回3点を追加し、7回表富岡は2アウト満塁のシチュエーションを作り反撃体制を整えたがゲームセット。
 8−3で川和シャークスが優勝しました。
 川和シャークスは参加回数51回で本部大会出場が26回と素晴らしい実績での優勝でした。
【決 勝 戦】
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
富岡オールスターズ 1 0 0 0 0 2 0 3
川和シャークス 2 0 1 2 0 3 X 8
【 洋光台 】   P篠−田中  C横田
【 富岡 】  P松儀−石田 C森田